2024/10/1
- ●2024年度インフルエンザ予防接種(自費)
10月3日(木)から開始します。
費用:4,000円(6ヶ月以上12歳以下のお子様で、当院で2回目の接種は3,500円)
注①:65歳以上の方が『予防接種票』を持参いただくと、自己負担は2,500円です。
注②:生後6ヶ月から小学6年生は『予防接種票』を持参いただくと、自己負担は1回目2,000円、2回目1,500円です。
- 予約制はありません。診察時間ならいつでも可能です。
受付順に接種を行います。在庫がなくなり次第終了となりますので、接種できない可能性があることを、なにとぞご了承ください。
当院を受診されたことがなくても、接種できます。
予防接種だけの場合でも、必ず「健康保険証」または「マイナンバーカード」をご持参ください。
- ●Bスポット療法(上咽頭擦過治療、EAT:Epipharyngeal Abrasive Therapy<イート>)
慢性上咽頭炎に対する痛い治療(処置)です。
週1~2回の頻度と鼻うがいの併用をお勧めしています。
経鼻だけを基本としていますが、効果が乏しい場合は経口も行います。
予約は不要です。
9割以上の方が10回以上行うことになります。
新型コロナウイルス感染症の後遺症の治療として行う場合もあります。(当院はコロナ後遺症対応医療機関です。)
- ●発熱、咳、倦怠感、頭痛、嗅覚味覚障害などの症状がある方に、抗原検査を行っています。
接触を避けるため、直接来院はお控えいただき、まずは診療時間内でお電話ください。検査時刻が近づいたら電話しますので、それまでは待機をお願いします。
月曜日、午前診察開始の直後など電話がつながりにくい時間帯があります。その場合は、しばらくたってからお掛け直しください。
検査方法は鼻咽腔のみです。唾液と鼻腔は行っていません。
何歳でも検査できます。
当院を受診したことがない方でも検査できます。
検査と同時に薬の処方も行っています。
- ●CTによる即日の精密検査が可能です。
- ●コロナワクチン接種は現在行っていません。
- ●ネブライザーを停止しています。
- ●検温とマスク着用にご理解と協力をお願いします。
- ●オンライン資格確認システムを導入しています。
マイナンバーカードを健康保険証として用いることができます。
- 音声
山王病院の東京ボイスセンターでは、プロ歌手、声優、アナウンサー、保育士、教職員、接客業・営業職、コールセンター勤務の方など音声が特に重要な方を診察して参りました。
電子スコープでていねいに観察して、画像を見ていただきながら説明します。
内服薬・吸入薬・点滴、ネブライザー吸入で改善が期待できる場合は当院で治療を行います。
手術やリハビリ的な治療(音声治療)といった当院ではできない専門的な治療が必要な場合は、音声専門の医療機関に速やかにご紹介します。
- 睡眠時無呼吸・いびき
睡眠時無呼吸は、のど・鼻・くちと言った空気の通り道(気道)のどこかが閉じてしまう場合に発生し、いびきは気道が狭くなる場合に発生します。まず、電子内視鏡で気道の広さを確認し、睡眠検査機器の貸し出しを手配して、ご自宅で睡眠中の状態を検査します。追加検査や治療が必要になる場合は専門施設にご紹介します。
- 舌下免疫療法
アレルギー性鼻炎を、「治す」または「長期にわたりおさえる」ことを目指す治療です。スギ花粉症とダニの2つで行うことができますが、事前の血液検査(採血)が必要です。他の医療機関の検査結果を持参頂ければ、当院での検査は不要です。
80%の方に効果がでますが、残り20%の方には効きません。また、毎日の服用を最低3年間行うこと、月1回の受診が必要と根気が要する治療です。また、年齢制限(5歳~65歳で可能)の他、妊婦・授乳婦、重症喘息の方などはできません。スギ花粉症の舌下免疫療法は花粉飛散時(2~5月)には開始できません。
治療の初日には院内に30分間待機して頂く必要があるので、午前は12時までに、午後は5時30分までに受付をお願いします。
※ スギ花粉症の薬剤は出荷調整ため開始できません。可能になるのは2025年以降の見込みです。
- 花粉症
治療の基本はクスリですが、効果と眠気などの副作用は個人差が大きく、自分と相性の良いクスリを使うことが大切です。
昨年のクスリは参考になりますので、お薬手帳がある方は是非ご持参ください。
薬のみの場合、優先的に対応しますのでお申し出ください。
- 補聴器(予約制)
補聴器は、メガネと違い使ってすぐによく聞こえるようになる器械ではありません。なぜなら、補聴器を使いながら何回か調整をしなければならないからです。したがって、補聴器は、使われる方の理解と意志が必要になります。当院は、医師と信頼できる補聴器業者が一緒になって患者さんをサポートします。
補聴器の効果が期待できない場合もありますので、まず通常の診察と聴力検査を行います。効果が期待できそうな場合は、まず貸し出して実生活で使っていただき、何回か調整を行います。補聴器は高価であり、効果を感じられた方だけにご購入いただきます。なお、貸し出しと調整は無料です。
また、補聴器との接触で耳に炎症がおきたり、耳あかがたまって聞こえにくくなることもありますので、1~6ヶ月ごとの定期的な耳の診察も大切です。
他で購入された補聴器がうまく使えない場合などもご相談ください。
- 予防接種(予約制)
受付後にワクチンを取り寄せますので、まずは受付時間内でお電話でお問い合わせください。診療時間であればいつでも接種できます。
三種混合(DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風)、二種混合(DT:ジフテリア・破傷風)、日本脳炎、ヒブ(Hib、インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌(プレベナー)、水ぼうそう(水痘)、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、帯状疱疹(生ワクチン(ビケン)、不活化ワクチン(シングリックス))を扱っています。
※麻疹・風疹混合(MR)、麻疹単独、風疹単独は当面取り扱いを休止しています。
- 医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、患者さんの受診歴、薬剤情報などの診療情報を取得・活用して診療を行います。初診時、再診時に医療情報取得加算を算定します。
- 医療DX推進体制整備加算について
当院は令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っています。
1オンライン請求を行っています。
2オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等において、閲覧又は活用できる体制を有しています。
4電子処方箋を発行する体制を整えるべく、作業を進めています。(経過措置 令和7年3月31日まで)
5電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)
6マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しています。
7医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示します。
1.受診回数をできるだけ少なくすることを目指しています。
2.内視鏡で観察した所見は、モニターでお見せしながら説明します。
3.治療に際しては患者さんのご要望を考慮します。
4.専門外の病気や当院で対応困難な病気は、他のクリニックや病院を
速やかにご紹介します。
耳鼻咽喉科は、中耳炎、花粉症、扁桃腺炎などよく知られた病気だけでなく、くびの出物・腫れ物から睡眠時無呼吸症候群やめまいなど幅広い範囲の病気を対象にしています。耳(みみ)、喉(のど)、鼻(はな)のトラブル、カゼ(風邪)、インフルエンザ予防接種など、お気軽にご来院・ご相談ください。
ながにし耳鼻咽喉科クリニック
〒176-0012
東京都練馬区豊玉北4-26-6
D・S・Tクリーンカーム1階
なお、受付時間は診察開始15分前から
診察終了5分前までとなっております
ので、ご了承ください。
予約制はありません。
直接来院にての受付となります。
初診時と毎月の月初めには、
必ず健康保険証またはマイナンバー
カードをお持ちください。
また、健康保険証に変更があった
場合は必ずお知らせください。
駐車場はありません。
コインパーキングが近くにあります。
クレジットカード・電子マネーは
ご利用いただけません。
お薬手帳をお持ちの方は
ご持参ください。
◎休診日◎
水曜日、土曜日午後、日曜祝日